陶芸を長くやっていると自分で釉薬を調合したくなるものです。
これは、赤土に福島長石30、天然松灰70の割合で作った灰釉を掛けて還元焼成したものです。一年前ぐらいに焼いたもの。
野田耕一さんの
混ぜておぼえるはじめての釉薬づくりにも同じ調合のレシピがあって、そういえばと思い出しました。本に掲載されている色見本とだいたい同じ色になっているような気がします。
本を読んでいて、この釉薬をゼーゲル式に当てはめてみたいと思ったのです。
ゼーゲル式など知らなくても、焼き物は焼けるといいますが、私の好奇の心が・・・。
福島長石の成分参考データは示されていますのでわかるのですが、松灰の成分値の参考になるデータが分からず、ネット検索したものの、未だにたどり着かないのです。
どなたかご存知の方!・・・・ いませんか?
ついでに、できることなら3号石灰透明釉のぜーゲル式も知りたいんですけどね!!