益子の巨匠、浜田庄司のように大皿に柄杓で躍動的な流描を描きたい、そう思い柄杓が欲しいなあと思っておりました。ユザワヤ(浦和2号館)の陶芸用品売り場で銅製の柄杓を見ましたが、6000円と高すぎです。
さるのやきものukkeyさんの百均霧吹きを見て、知恵はこんな風に使わなきゃということで、百均ショップに行ってまいりました。
自家製百均で作る柄杓 材料費210円
材料:ポリエチレン製柄杓105円、水差し用注口(2個)105円、ペットボトルの口(ゴミ箱から回収0円)
作り方:
①ペットボトルの口の部分だけ切り取って使います。
②柄杓の横に、ペットボトルの口がねじ込める大きさの穴を開けます。
③はんだごてを当てて溶かしながら丸くします。
④できた穴にボトルの口をねじ込めば完成。
柄杓の口は、交換可能ですから、流し描きで描きたい大きさの口を使い分けることができます。
普通に柄杓としたいときは、ペットボトルの蓋をしてしまえばいいです。