朝から大雨でしたが午後には晴れてきましたね。
今日は、今年最初の本焼きの日でした。
左の炎は、1230℃の炎です。
さて、窯の相手をしているあいだに、昨年暮れに土鍋を作って残ったなべ土で土瓶を作りました。なべ土は、高温で焼き締めてしまうと、直火にかけて使うときに割れやすいと聞きました。だから、なべ土の焼成温度は1180℃くらいのいつもより少し低い温度で焼くのだそうです。
すると、普通の本焼きでは、焼成温度が高すぎることになるので、できればなべ土の作品だけで本焼きしたほうがいいと言うものです。
では、1窯分の作品は土鍋か?土鍋ばっかり作っても面白みがない。
「なべ土で作るモノ」って他に何があるでしょう。
土鍋、グラタン皿、土瓶?他には?
いろいろなものを作って、作品を一窯分作らなくっちゃぁね。