今日は、金曜日、週末のため、埼玉県近代美術館は夜8時まで開館しています。
会社の帰り道、ちょっと寄り道して県展をみてまいりました。
今年の工芸の部の
審査評では、
「的確な造形力や個性的な表現がうかがえる作品が増えたが、意匠や表現意図の曖昧さ、作品の見せ方の粗雑さを感じさせるものも目立った。」と厳しいお言葉。
もし、自分が出展するなら、私は何を主張するのだろう。作品を通して何を訴えることができるのだろうと考えてしまう。技巧とかテクニックは、自分の主張を表現するために必然のもの、哲学の無い技巧は意味がない。
おぃ、お前!技巧とかテクニックも無いし、哲学も持てていなくせに、偉そうだよ。まだ、まだ、修行がタリンよ。
陶片木さんにTB