<望月集 作陶展>が始まっています。今回は秋をテーマにされたもの。ご本人のブログによれば、暑い夏場に、「秋、秋・・・。」といいながら製作されたものだとか。でも、もう秋はすぐそこまで来ているはずです。
望月さんの作品は、長石の釉薬の濃淡が基本的な草花のフォルムとなって、単純でありながら無駄のない形だ。
この写真2枚↑は、ひとつの茶碗です。秋の草花全部入り。
ぐい呑みの数々。
私は満月になったころ、この盃で月見酒を楽しみたい。
場所 :日本橋三越本店 本館6階美術工芸サロン
2007年9月10日(月)までです。
P.S. 写真は、三越さんの了解を得て撮らせていただきました。