東京日本橋の「壺中居」というところで元首相の細川護熙氏の個展が開かれています。今日が最終日だったのですが滑り込みで拝見しました。
600年以上続くという伝統の家柄で第18代細川家当主。しかも総理大臣も経験し、そんな方が一体どんなやきものを作っているのか強い関心があったわけですが、信楽やぐい呑みなどいづれも味わい深く、また、茶碗も楽家顔負けといったところでしょう。
書 も たくさん展示されていました。
流石に本人はいらっしゃらないと思ったら、在廊!私が会釈をして帰ろうとしたら、「ありがとうございました。」と声をかけてくれました。